Firefox のプラグインが自動的に有効になるのを防ぐ Channel Guard
Channel Guard は Mozilla Firefox(Thunderbird) のプラグインが自動的に有効になるのを防ぐ拡張機能です。
Google Update や Java 関連のプラグイン、またはセキュリティソフトのツールバーなどなど、利用しないのに勝手にインストールされ、簡単には削除できず、削除・無効にしておいてもソフトウェアのバージョンアップなどで気づいたら有効になっている… というのは Firefox に限らずブラウザを使っているとよくある事ですよね。
そこで Channel Guard をインストールしておくと Firefox 起動時にプラグインをすべて無効にしてくれます。利用したいプラグインがある場合はホワイトリストに追加します。ホワイトリストへの追加は about:config の extensions.channelguard.whitelist に該当プラグインの名前を追加することで行います。アドオンマネージャのプラグイン一覧に表示される名前でなくてはならないので、アドオンマネージャを見ながらテキストエディタなどに入力しておくと良いかと思います。
たとえば Flash Player をホワイトリストへ追加するには Shockwave Flash と記入します。 Flash Player ではないことに注意です。複数のプラグインを追加する場合は「;」でつなぎます。
例えば
Shockwave Flash;Google Update
Google Update は冗談ですけど…。利用したいプラグインはアドオンマネージャのプラグイン一覧ページで忘れずに有効にしておきましょう。